リハ部

2023年12月18日

定期的に 「リハ部」の部活をスタートします


受講条件:ピラティスインストラクター資格保有であり指導に従事している方

スケジュール

対面式で6時間/2名1組

2024年のスケジュールは随時更新します

場所:スタジオR(麹町・四ッ谷)  

 ・ 当日撮影したものを参加者のみ視聴可能(2週間)     

・ テキスト代込み

事前およびコース内の学習ビデオがあります。



リハ部って何するの?

実技・対面については

Note 「リハ部のキーは」にも掲載しています。

怪我や疾患に対するアプローチは学びません。

ピラティスを各団体で学び、それらを指導する過程でぶつかる

インストラクター側の様々な問題をまず理解していきます 。

学術的に学びすぎたことによっての弊害。

とまでは言いませんが、見ているものとやってあげたいことの違いを

知ることから始まります。

疾患に対するピラティスをとなれば、

まずはティーチングを変える必要があります。

リハ部のキーワードは2つ

Proximal stability for distal mobility in a particular pattern.

近位部での安定性は、遠位部での可動性を特定のパターンで可能にする

(Moreside and McGill 2012)


Proximal stability or controlled mobility to support optimal task or postural performance.

近位部の安定性またはコントロールされた可動性により、
最適なタスクまたは姿勢のパフォーマンスをサポートする

(Kabat and Knott 1940')


テキスト通りにまたは習ったとおりのティーチングをしている場合は

上記になります。日常生活やスポーツ、姿勢を保持するにしても

後者のアプローチをしていないとその効果は少ない可能性があります

リハ部はこの観点をすごく大事にしていきます